大学生

 まあ特にこれといって書くことはないのだが電車に乗っている時間というのは暇なものである。以前はこの時間を携帯ゲームだとかLINE、InstagramTwitterといったSNSをいったりきたりする時間にあてていたのだがここ数日はブログを書く時間にあてるようになった。

 

 もう私も大学3年になる。まだ現実を受け入れたくないが「就活」の2文字が脳の片隅から消えない。意識の高い友人はもう就活を開始しているものもいる。

 

 

 大学生というのは本当に最高の身分だ。高校のように出席に縛られることも少なく勉強もテスト前だけ。昼に起きてバイトをして遊ぶ。本当に気楽である。できることならずっと大学生をしていたい。

 

 しかし、そんな気楽な生活ばかりしていると時折自己嫌悪に陥ることもある。私立大学に通っている私は学費が馬鹿にならないし本当に親不孝だなと自分で自分が嫌になる。これでいいのか?と自問自答するときもある。お金のある友人に羨望の眼差しを持つことも少なくない。

 

 そろそろ自分の将来について真剣に考えなければいけない。幸い、就きたい仕事はある。ただ思っているだけでは何も始まらない。まずは行動を起こさなければならない。

 

 

意識が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わる。

人格が変われば運命が変わる。

運命が変われば人生が変わる。

 

 まずは意識から。変えなければ。

 

 

 

 

免許合宿3

 世の人はよくこう言う。終わってみれば早かった。終わってみれば楽しかった。

 友人と会話をしている中で終わってみれば〇〇。こういった言葉をよく聞く機会がある。

 

 2/6から始まった免許合宿。過密な日程を順調に消化し、卒業検定にも合格した私は晴れて自動車学校を卒業することができた。正直なところしんどいことの方が多かった。朝早くに起き、休む暇なく教習、効果測定の繰り返し。唯一の娯楽といえば教習が終わり合宿所に帰ってから行うランニングくらいだろうか?

 そんな長くて、苦しい免許合宿をこうして無事終えた今、振り返ってみるとこういう感想を抱く。「終わってみれば早かった」と。それだけではない。後半、特に第2段階に入ってからは同じ合宿に来ている他大学の友人もでき「終わってみれば楽しいことも多かった」とさえ感じる。こういう振り返りができるのは充実した毎日の賜物であると感じる。

 

 しかし、「終わってみれば〇〇」というのは肯定的な時だけに使うものではない。新聞などのスポーツ欄を読んでいると「終わってみれば〇〇」と否定的な局面で使われることも少なくはない。

 

合宿生活もそうだし、部活、またこれから本格化する就活もそうだが終わってみてどう感じるかというのはその全ての行程を終えてからでないとわからない。特に部活の練習といったものはやっている間は大変辛いものであるし、その時は投げ出したくなる時もある。しかし、終わった時に後悔するような生き方はしたくない。

 

 「今」という一瞬にやれることをする。「時は金なり」ということわざがあるがその通りだと思う。

 

 携帯会社などが行なっているサービスに牛丼1杯無料だとかアイス無料などがある。お金のない学生はまだしも大の大人が1時間2時間かけて並んでいる光景をみると疑問を抱く。牛丼1杯、アイス1個の値段はせいぜい高くて500円くらいだろう。それを1.2時間も待って買う価値があるのか?時間はお金に換算することはできないがきっと牛丼、アイスの価値はそれ以下だと感じる。

 

 少し路線が外れたが時間は何にも変えがたいものであり、それ故に今という一瞬を懸命に生きていくことが重要になる。その積み重ねで、何か1つの区切りがついた時に「終わってみれば〇〇」と充実感が得られるのではないかと私は思う。

 

 

 

何はともあれ卒業できてよかった。

免許合宿2

 今回、本当は免許合宿の悲惨な様子を書こうかと思った。つい直前まで。正直宿泊しているアパートは一人暮らしの部屋と変わらないし不満ばかりだった。しかし、先程大家さんが部屋を訪ねてきた。決して満足のいく生活ではなかったし、楽しかったかと聞かれれば決してそうではないが考えを改めなければと感じさせられた。

 まず、大家さんはすごくいい人だった。明日の卒業検定を前に応援の言葉をかけてくれた。単純だと言われればそれまでなのだがこれまでの自分を恥ずかしくおもった。今回の免許合宿に限ったことではないが何かあると不満ばかり。そんな自分が恥ずかしい。

 

 この環境、この生活、免許合宿にこれたこと、これらは全て当たり前ではない。今日の一件で周りへの感謝の気持ちを持たねばと感じた。ただ口ではなんとでも言える。何か行動に移したい。今はそんな一心だ。

 

 明日の卒業検定に受かって東京に帰りたい。正直その気持ちは強い。ただその前にやるべきことがある。感謝の気持ちを目に見える形で表したい。

 

 

ということで今から部屋を掃除しようと思う。

免許合宿1

 私は今回、記念すべき第1回のブログを書くにあたり最大に悩んだ。悩み抜いた。果たしてこんなテーマが最初でいいのか?何度も自問自答した。しかし、やはりこれは書き残すべきだと思った。後世に伝えて行くべきだと。今回のテーマは、そう「免許合宿」だ。

 

 世の人はよくこう言う。免許合宿は楽しい、出会いの場だ、わんちゃんある、などと。私にとって後者2つはどうでもよかった、興味がなかった。しかし、行くからには楽しみたかった。それが切実な願いだった。昨年の11月ごろから準備を進めた。どこに行くか?どのプランにするか? 、それは旅行先を決める時となんら変わりなく楽しかった。結局、悩みに悩んだ末、「観光ツアー」が設けられるという売り出し文句に惹かれ、静岡県沼津市へと行き先を決めた。私は生活必需品と「希望」の二文字を抱えて家を出た。まだ、この時の私は知らなかった。これから訪れるべく試練を。

 

次回は合宿生活の様子を細かに描いていきたいと思う。読者の諸君は絶対見逃さないでくれよなっ!

ブログ開設にあたって

  はじめまして!私は東京都内の大学に通う2年生です!何か暇をつぶすツールが欲しい。そういった思いからブログを書いてみようと思いはじめさせていただきました。

 

 まあどういう方針で書いていこうか…今とても悩んでおります。おもしろい路線で行くのか、それとも意識高い系路線で行くのか、ただただ個人の日記として書くのか…まだ、この文章を書きながら迷っています。

 

どういう路線で行くにしても読者の皆さまに少しでも興味を持ってもらえるようなものを書いていきたいと思います。

 

 短くなりましたが、これからどうぞよろしくお願いします。